アフリカ史ノート

交易ルートの変遷

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王国等政治権力の成立は、富の集中から始まる。

世界史を眺めてみると、四大河川文明を初めとして多くの古代国家は農業から、すなわち農産物の集中・再分配と農業インフラ整備から始まった。

しかし、ここアフリカでは、諸王国の富と権力の源泉は、農業よりも商業・交易の方にあるように思える(東スーダンは農業だったのであろう)。なぜ農業でなかったか、それはこの地域の初期の主要農産物が根菜類(ヤム・キャッサバ)等、保存蓄積が困難だったからではないだろうか。

「地理的条件とアフリカ史」で述べたとおり、多様なアフリカ大陸にも赤道を挟んで『気候・植生上の南北対称性』が認められ、北半球・南半球ともサバンナ地帯に諸王国が栄えたが、これら諸王国には交易により繁栄したという共通した特徴がある。

サハラ横断交易ルート

 

南半球サバンナ・ベルトの交易ルート

 

 

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