システム

ちょっとしたシステムについてに解説です

フレーム

鉄拳は全ての行動がフレームという単位で動いています。
わかりやすくいうと、パラパラ漫画のように動いていて
この1枚が1フレームということになります。
そして60フレームで1秒間になります。
主に技の発生速度や、技をガードさせたり、当てたりした時の
硬直差等を表すのに使われています。

例・LPの発生フレームは10フレーム

硬直

技には硬直があり、技によって硬直は違います。
ダメージの小さい技は硬直が少なく、ダメージの大きい技は硬直が多いことが多いです。
技をガードさせたり当てたりしたらどうなるのか把握しておくことが大事です。

例・ワンツーパンチヒット時は、こちらが6フレーム先に動ける

・纏旋空落掌をガードさせると、こちらは8フレーム先に動ける

・後掃燕舞1発目をガードされると、こちらは24フレーム硬直するので
相手の発生24フレームまでの技はガード出来ない

・こちらが3フレーム先に動けることを、+3、または3フレーム有利と言ったりします

カウンターヒット

相手が技を出してヒットする前にこちらの技がヒットするとカウンターヒットになります。
カウンターヒットすると、通常ヒットした時と状況がかわる技が結構あります。
通常ヒットでダウンさせられない技が、カウンターヒットでダウンさせられるようになったり
連続ヒットしない技が、連続ヒットするようになったりします。

例・雷光中(下)1発目カウンターヒット時、相手がダウンしてコンボ始動技に

・狼牙揺震撃1発目カウンターヒット時、4発目まで連続ヒット

クリーンヒット

密着で当てるとクリーンヒットになる技があります。
クリーンヒットになった時はダメージが増えます。
さらにヒット時の状況もかわったりします。
クリーンヒットがある技はレイには各種後掃燕舞1発止しかありません。
クリーンヒットした時は、ダメージが増えてダウンさせることが出来るようになります。

ディレイ

多段技の中には、入力を遅らせるとその分技の発生が遅くなる技があります。
相手を幻惑させたり、出すのを遅らせて相手に手を出させて
カウンターを取るといった使い方をします。

例・韓湘手の3発目にディレイをかけて3発目をヒットさせる

・龍声〜構えの龍声をディレイをかけたりかけなかったりで相手を幻惑させる

空中コンボ

技を当てた時に相手を浮かせることが出来る技があります。
この時は、さらに追撃してダメージを増やすことが出来ます。
3割から4割のダメージを与えることが出来るので追撃しましょう。
ダメージが高くて難しい追撃をして途中で落とすよりも
まずは簡単な追撃をして最後まで当てることが大事です。

浮かせられる技
・顎戈
・空穿脚
・昇流脚  等

下段捌き

相手の下段攻撃に合わせて、レバーをに入れると、下段攻撃を捌くことが出来ます。
持続時間が結構あるので完璧にタイミングを合わす必要はありません。
下段捌き後は空中コンボをすることが出来ます。
硬直の少ない下段攻撃に狙うといいでしょう。
しかし、コマンドの性質上しゃがみ状態になってしまうので
相手の中段攻撃には無防備になってしまうので注意です。

ジャンプステータス
しゃがみステータス

鉄拳5からの新システム。
ジャンプステータスというのは、技中は空中判定で、相手の特殊中段や下段攻撃と
かち合った時は相手の技を飛び越えて当たるというもので
しゃがみステータスは、技中はしゃがみ判定で
上段攻撃とかち合った時は相手の攻撃をしゃがんでかわしながら当たるというものです。
技によって、ジャンプやしゃがみが発生する時間が違うので気をつけましょう。
どう見てもしゃがんでるように見えるのにしゃがみステータスじゃない技もあるので
自分が使ってるキャラのステータス技はきちんと把握しておきましょう。
ジャンプステータスは空中判定なので、技の出る前にLP等でつぶされると
そこから空中コンボをくらってしまうので要注意です。
しゃがみステータス技はしゃがみ状態なので、当然しゃがみヒット時に効果が変わる技で
つぶされると、しゃがみヒットした状態になるので要注意です。

例・鶴翼飛翔脚のジャンプステータス発生は6フレーム

・石頭のしゃがみステータス発生は4フレーム

レイジシステム

鉄拳6からの新システムで、残り体力が少なくなると
効果音とともに攻撃に専用のエフェクトが付いて、攻撃力が増えます。
レイジ中に浮かし技をくらうと、死ぬと思ったほうがいいくらい減るので注意です。

ボタンホールド

の技を出したい時、片方のボタンを押しながら、
もう片方のボタンを押すと、 の技が出ます。
3つ同時押しの技も、2つのボタンを押しながら、
残りのボタンを押すと出ます。このテクニックを使えば
同時押しのコマンドのミスを少なくすることが出来ます

投げ抜け

相手の投げの掴みモーションは、左投げなら左腕で掴み、
右投げなら右腕で掴み、WP投げなら両腕で掴みに来ます。
当然それぞれモーションが違うので、一応見てから投げ抜け出来るようです。
側面投げは、相手のコマンドに関係なく、自分の右側に来られたら右抜け、
左側に来られたら左抜けと、側面投げも見てから抜けれるようです。
完全2択は、キングとアーマーキングの投げコンボ始動技と
所有してる全キャラの下段投げ、ダウン投げです。

ニュートラルガード

設定でニュートラルガードの設定がONになっていれば、
レバーがニュートラル状態になっている時は上、中段の攻撃を、
レバー真下に入れてれるだけで下段をオートでガードしてくれます。
ニュートラルガードがOFFになってるゲーセンはまず無いと思います。
一見便利そうですが、ニュートラルガードだとガードできない連携が多々あるので
あまり頼り過ぎないようにしましょう

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