母の子宮の中で人間のできる順序は、まずこの気が肉体の中心となって存在する場所がつくられる。
これを生命科学で四畳体といいその四畳体に間脳というものがある。この間脳こそ人間というものの正体であり自我の本質でもある。
そしてその後に心の働きをする神経系統ができ、筋肉、細胞、その他の五臓六腑ができる。
肉体をハードウエア、心(精神)をソフトウエアとする関係でそれを支配しているのは気(霊魂)なのである。
それらが三位一体となって「人間」という姿を形成している。
使い方が悪かったり、疲労すると故障する。その故障が病気であり、使いものにならなくなった時が死である。
だがその時、霊魂は肉体から離れ、宇宙に漂うだけで消滅することはない。
霊魂が抜けたとき肉体は本当の残骸となる。(P.110)