法華経には、「生命とは何か」ということが書かれている
法華経は、「あらゆる人に仏界が具わっており、それを開くことができる」という真理を明かしている。
そして、この”真理”を「誰が」「どんな方法で」弘めていくかが書かれている。
万人の成仏の経典
仏教の創始者は釈尊です。釈尊は、釈迦族の王子として生まれましたが、生老病死という人間にとって根元的な苦悩から、どうすれば人々を救えるのか、その解決の道を探究しようとして出家しました。
そして、さまざまな修行の果てに、ブッダガヤの菩提樹の下で、宇宙と生命を貫く根源の法、すなわち妙法が自身の胸中に具わっていることを覚って仏の境地を得ました。それとともに、釈尊は、すべての人もまた、その胸中に自身と同じ妙法を、本来、具えていることを覚知したのです。そして、一切衆生(=生きとし生けるもの。あらゆる人々)が自身の内なる法に目覚めることで、生老病死の苦悩を乗り越え、絶対の幸福境涯を確立できることをも知りました。それで、釈尊は、万人の生命に内在している妙法を顕現させ、仏の境涯を開発させるための教えとして、「仏教」を説き始めたのです。
釈尊の説いた仏教の教えは、さまざまな経典として残されていますが、「万人の成仏」を実現する完全な教えを説いた経典は「法華経」だけです。他の経典は部分的な教えにとどまっています。
例えば、爾前経(=法華経以前のさまざまな経典)では、声聞・縁覚の二乗や、女人や悪人は成仏できないと説き、一切衆生の成仏を明かしていません。
宗教は人生を生きていくための智恵
人がこの世に生まれてくる目的は成長するため
誤った生き方をしないためには、この世のしくみを理解する必要がある
因果の法則
すべては変化していく。変化しないのは法のみ
個人ではどうにもならない不幸、環境、たとえば戦争。これをなくすには一人ひとりを変えていくしかない
それが法華弘通
ご本尊に向かって唱題するのは、宇宙を顕わしている文字漫荼羅と自身の生命とのリズム、波動を合わせ規則正しい方向に修正するため
宇宙の星がバランスを保ち、運行しているのは法則
小宇宙である人間も宇宙の法則に沿っていれば問題ないが、宇宙の法則に逆らった方向へ行けば無理が生じ、障害が起こる
正しい教えなら早く成長し幸福になれるが、誤った教えや方法に従えばいくら努力しても成長できない
野球でも水泳でも....
法華経は永遠の生命を説いている
H17.9.23
三大真理
・諸行無常
この世のすべての現象は変化するものである。
・諸法無我
この世の中のすべてのものごとは、必ずほかのものとつながりがあるもので、全然他と切り離されて孤立しているもの(すなわち我)はない。
・涅槃寂静
迷いをすっかり吹き消してしまってこそ、人生苦というものがすっかりなくなって、平穏な安定した生活が得られるのだ。