「生死」は、人間にとって最大の不思議であり、宗教にとっての根本の課題です。
我々は、どこから来て、どこへ行くのか。
人は、何のために生まれてきたのか。偶然の生にすぎないのか。それとも、何らかの目的が与えられているのか。
また、死ぬことには、いかなる意味があるのか。多くの現代人が漠然と思っているように、無意味な虚無に帰することなのか。それとも古代以来の東西の伝統的な考え方にあるように、”輝かしい不滅の霊魂”に帰ることなのか。
あるいは、釈尊が説いたように、そのどちらでもないのか。