まるごと食べる
魚の頭の部分、腹ワタの部分、尾の部分は、それぞれの栄養成分が違っている。
このように部分部分をみると、成分は極在化しているが、その魚を全体としてみればバランスがとれている。
自然哲学の法則によれば、毒をもっている動物は、その毒を消す成分を体のどこかに必ずもっている。
この全体色をすることと、栄養のバランスをとるということとは、密接な関係がある。栄養分析表でバランスを考えるというのはまことにナンセンスである。
海藻類は他のものとは異質で、重宝な食品だ。
海藻類の成分組成は、ちょうど植物の花、葉、茎、根を均等にミックスした姿になっているので、どの部分を食べても、陸の植物の全体を食べたことに通ずる唯一の貴重な植物である。
ガン体質はこうしてできる
動物性食品はガン体質をつくる元凶である。
ガンになる過程は、腸内で腐敗現象がおこるとさまざまな毒素が発生し、血液が大いに汚され、血球の質も悪くなる。
そして細胞の機能がすっかり混乱し、いろいろな炎症をおこす。炎症の一つのタイプがガンである。
健康食品
健康食品は、いわゆる健康強化食品で、体質的欠陥を効果的に補ったり、公害物質の排泄をうながす効果をもつもの。
一般の人びとは、自分自身の体質を考えることもなしに、ニンニクが効くと聞けばニンニクを一度に大量に摂り、乳酸菌が有効と聞くとたちまち乳酸菌の愛好者となる・・・という具合だ。
大切なことは、健康食品を食べることではなくて体質に合うものを食べることなのだ。