松果体

私はDNAこそが、アセンションを左右する実際のマスターコードに違いないと考えている。
ロシアの生物学者、アレキサンダー・グルビッチは、1923年、DNAが電磁波であるフォトン(光子)を放出することを、世界で最初に発見し、それをバイオフォトンと名づけた。
そして、じつに50年後の1974年、フリッツ・アルバート・ホップという学者によって、DNAにおけるバイオフォトンの存在が証明された。光子放出の頻度は、表面積1平方センチあたり毎秒100単位だという。
人間は体内から光を発している存在だというのである。そしてフォトンは私たちのオーラとして見ることもできるというのだ。
さらにこの光を取り入れることで、DNAを活性化させられることも判明した。電磁波の変化などによってもDNAは活性化するらしいが、最も良い方法は「光」を充電することである。それには瞑想やヨーガを通して、脳の中心部で目の真裏にある松果体を活性化させればよい。
松果体は、私たちの意識に深く関係するセロトニンというホルモンを分泌しているが、「第三の目」とも呼ばれている。なぜなら「光」は、受容体である目と連動しながら、松果体を通して入るからである。松果体はいわば光のコントロール・センターといえよう。
そして受け取った光は脳下垂体を通して下方に送り出され、身体の中の水分を通じてすべての細胞へと伝えられていく。このようにしてDNAが充電されることによって、意識も覚醒させられるというわけだ。


脳と松果体とDNAの関係

脳の真中心部、目の真裏に位置する
子供では豆粒の大きさで、大人になると米粒の大きさに縮小する
感光性が強い。つまり光によって作用する
内分泌腺としてメラトニンを分泌し、睡眠のサイクルを司る
肉眼に深く繋がっている
現代人の松果体は、収縮している
セロトニンを分泌して、ノイロートランスミッター(神経のシナプスにて大きな役目を果たす)となる
原始動物では実際の目として頭頂部にでるものがある
古代人は、覚醒という意味である「エピフィシス」と呼んだ
レネ・デカルトは松果体のことを、「魂の王座」と呼んだ
インドのヨガでは、アジナ・チャクラと呼んだ。「第三の目」の別名である
ギリシャ神話ではキュクロプスという、一つ目の巨人族の一人
道教では、松果体について、良く認識していたという
キリスト曰く、「目が一つであるならば、身体中に光が溢れよう」
左図のシンボルは、エジプトのピラミッドは世界の真中心であるということを表している


DNAとバイオフォトンの全て

バイオフォトン(生体光子)とは、生命体の細胞にある「光」である
その光は、とても微弱に放出する電磁波だ
肉眼では見えないが精密機械で測定できる
全身の細胞や臓器に「光の巣」のようにDNA蓄えられ、そして放出と吸収を繰り返す
最初の発見は1923年ロシアの生物学者アレキサンダー・グルビッチによるものだった
50年後の1974年、フリッツ・アルバート・ポップがDNAにおけるバイオフォトンの存在を立証し、レーザーのような光の特性を発見した
ノーベル賞受賞者イリア・プリゴニンにも確認された
国際生体物理学研究所では1992年から研究が始まった
病気のDNA細胞は光の信号によって伝達し、他の細胞を死に至らせることもできる
バイオフォトンは、情報の送信も受信もする。これは、電磁波的な生物情報伝導システムである
全てのDNA生命体にあるバイオフォトンは、おそらく共通の「光の言語」である
オーラはバイオフォトンが元になっている
気、プラナ、ライフフォースなどは、バイオフォトンのことを意味している
人間は電磁波的な存在である=光
周りの電磁場が変化すると、DNAも変化する
我々は太陽の光を栄養源としている=我々は光を食べている
フォトンは物質(目に見える世界)と心(目に見えない世界)を繋ぐ究極の架け橋である