肉食が腸相を悪くする最大の理由
 ・食物繊維がない
 ・脂肪やコレステロールを大量に含んでいる
肉食を続けていると
 ・腸壁がどんどんかたく厚くなる
 ・食物繊維がないために便の量が極端に少なくなる
 ・少ない便を排出するために腸が必要以上に蠕動しなければならなくなる
 ・過剰な蠕動運動により腸壁の大部分を構成する筋肉が鍛えられて厚く大きくなってしまう
腸壁が厚くなると
 ・内膣は狭くなっていく
 ・かたく狭くなった腸の内圧は高くなる
 ・腸周辺の脂肪層が厚くなるので、さらに腸壁に圧力がかかる
 ・中から外に向かって粘膜が押し出されるという現象が起きる
 ・「憩室」と呼ばれるポケット状のくぼみを作り出す
くぼみができると
 ・腸の中に長く停滞する「停滞便(宿便)」が腸壁にたまり、くぼみに停滞便が入り込み排出されにくくなる
 ・憩室やひだの間にたまった停滞便は毒素を発生する
 ・その部分の細胞に遺伝子変化を起こさせポリープを作り出す
 ・そしてポリープが成長し、ガン化していく
腸相が悪化すると
 ・大腸ガン、大腸ポリープ、憩室炎など大腸の病気を起こす
 ・子宮筋腫、高血圧、動脈硬化、心臓病、肥満、乳ガン、前立腺ガン、糖尿病などの生活習慣病を発病している