法華経には、
@生命とは何か
Aあらゆる人に仏界が具わっており、それを開くことができる。
B”真理”を「誰が」「どんな方法で」弘めていくか
が書かれている。
このことを理論的に体系化したのが天台大師であり、自ら体現し万人が実現できる方途をを示したのが日蓮大聖人です。
その真理とは「一念三千」の法理であり、実践方法は三大秘法です。
「一念三千」とは、私たちの瞬間瞬間の生命に、すべての現象、働きが具わっていることです。
「三千」とは、十界互具と十如是、そして三世間を合わせたもので、それぞれ異なった角度から生命をとらえ、私たちの生命の全体観を示したものです。
「三大秘法」とは、本尊と、戒壇、題目のことで、日蓮大聖人は、「南無妙法蓮華経」と唱えることにより、必ず、一生の内に仏になることができると教えられています。(一生成仏抄、開目抄)
なぜ「南無妙法蓮華経」と唱えると仏になることができるか?
「唱えている人自身の中にある法(仏)を見ていることになるからである」と教えられています。
唱えている声が、波動となって宇宙の法と共鳴し、自身の中に宇宙の法(真理)が入ってくるからです。
自身の中にある仏性が呼び顕わされてくるからです。
また、文字曼荼羅(マンダラ)の御本尊は、宇宙を表しています。法(仏)を見ていることになります。
南無・・・帰命。魂に帰る・・・信力
妙法・・・宇宙の法則、自然の法則、魂の法則
蓮華・・・どんなことがあっても乗り越えられる。”大丈夫”の法則・・・因果倶時
経・・・・・実践、行動・・・行力
生命とは「一念」のことである。
一念とは、瞬間瞬間に起こる生命現象のことで、外部から刺激を受けて脳が反応したり、様々な考えが浮かび、脳が指令を出したりするような一切の現象を言う。
「目的を持った意識(意志)」
志、喜怒哀楽、嫉妬、慈悲、勇気、知性、理性、優しさ、信念、美、感動・・・・・・。
意識、意志、感情・・・認識して判断し、決断(意志)し行動する。
十如是・・・形、性質
因、条件・環境、結果、影響
十界・・・・・感情、機根、性質
三世間・・・影響し合う
脳は、物質的な指令をするための装置?
神経伝達物質
イオン、電位、波動・・・・伝達方法
人間のみならず、すべての物質について言える
地・・・個体
水・・・液体
火
風・・・気体
空・・・真空?
一念の大きさ・・・表現が豊か
一念の強さ・・・・・形態
一念の速さ・・・・・判断力、復元力
一念の形・・・・・・正確さ
妙法蓮華経と唱えれば衆生に本来具わる妙理を自身の生命の中に見ていることになるのである。
我並びに我が弟子、諸難ありとも疑う心なくば自然(じねん)に仏界にいたるべし。