戸田城聖全集 第五巻 講義編
P.266
もしほんとうに正しく法華経を研究しようと思うならば、よろしく日蓮大聖人の相伝書である「百六箇抄」「本因妙抄」「御義口伝」等によって読むべきである
日興上人 遺誡置文
一、義道の落居無くして天台の学文す可からざる事。
一、当門流に於ては御書を心肝に染め極理を師伝して若し間有らば台家を聞く可き事。
法華経というものが、何のために説かれたのかということを、根本的につかんでいませんと、法華経は読めないことになるのであります。法華経には、御本尊のお姿やお力が書かれているのであります。御本尊を大空中に示し、われわれの生命の中に大御本尊をこしらえるように、したためるように、教えてあるのが法華経なのであります。そこが根底になるのであります。・・・・戸田城聖の項を参照
法華経はいくら学んでも、信心がなければ何の役にも立ちません。だからこそ信心が大事です。だからこそ実践が大切なのです。
(法華経を研究した偉大な文学者や学者であっても、正しい信仰を知らなかったために最後は不幸だった例がある・・・宮沢賢治、高山樗牛ら)
「大白蓮華2008-7より転載」