経絡は、身体の中の結合識(身体の各器官や組織の間にあって、これらを結合し支持する組織)の中にあります。
結合識によって、細胞と細胞、筋肉と筋肉、臓器と臓器、胸膜や腹膜、靭帯、関節など、あらゆるものが関連づけられています。
結合識の中には、ほとんど海水と変わらないような成分の生理食塩水の中を、アミノ酸やムコ多糖類、タンパク質、糖分、イオンが結びついたものや、ホルモンなど、人間の身体に必要なものが流れていると考えてください。
それらを身体の中に流すには、押し流すための力がいりますが、そのために一ボルトくらいの高い電圧がかかっていることが、最近の研究で発見されました。それが経絡の電圧です。
気のエネルギーは、電圧を測定する器械で測ると電気としてとらえられるし、磁気を測定する器械で計ると磁気としてもとらえられます。量子力学の粒子として光量子を測定するフォトンカウンターを使うと、経穴からフォトン(光子)が出ていることもわかります。
電気でもあるし磁気でもある、いろいろなものに変わり得る何かがこの結合識の中を流れている、それが「気」なのです。
そして、この結合識の中に、気の流れるチャンネルである経絡があったのです。
この気は正体がはっきりしないので、一般的には微細エネルギーとして表現されます。
電気、磁気、フォトンと、測定方法によってどのようにでもとらえられ、量子と非常によく似た性質を持っています。