稲という植物の種
玄米 もみ殻の部分を取り外したもの
胚芽米 果皮、種皮、糊粉層など「ぬか」と呼ばれる部分を取り除いたもの
白米 胚芽を取り除き胚乳だけにしたもの

発芽することのできる玄米は、生命力を秘めた「生きた食物」

植物の種というのは、適した環境に置かれたとき発芽できるように、エンザイムをたくさん秘めています。

<発芽を抑制する物質>
植物の種の中には、勝手に発芽してしまわないように、発芽を抑制する「トリプシン・インヒビター」というとても強力な物質が含まれています。穀物や豆や芋類を生で食べると害になるのは、この物質を中和し消化するために大量の消化エンザイムが消費され、エネルギーを失うことにつながるからです。しかし、このトリプシン・インヒビターは熱を加えるとなくなるうえ、食物としても消化しやすいものになるので、穀類はみな火を通してから食べる方がいいのです。

<栄養素がバランス良く入っている>
精製されていない穀物には、体によい栄養素がぎっしりと詰まっています。タンパク質、炭水化物、脂肪、食物繊維、ビタミンB1、ビタミンE、鉄やリンなどのミネラルといった数多くの大事な微量栄養素がバランス良く入っています。
もちろんミラクル・エンザイムのもととなるエンザイムもたくさん含まれています。

<玄米と白米の栄養素>
白米の栄養素は玄米の四分の一しかありません。とくに胚芽部分には、さまざまな栄養素がいっぱい詰まっていますから、精米するときは最悪でも胚芽米にとどめる。