第７試合：インド戦

（注意：高野、林、前田から送られた原稿を元に、トトロ流に多々編集した文章であることをご承知下さい。）

（チーム紹介）

（トトロによるインドチーム紹介）
　強くないが、決して弱くは無い。　このバーミューダでは、予選を際どく８位で通過して、準々決勝でポーランドと対戦した。　さすがに格の違いで、こてんぱんに負けることになったが、もし日本が８位で通過していたとしたら、このインドより頑張れたかどうか。　予選通過に可能性を僅かに見出した今回のチームであったが、予選通過後のノックアウトを勝ち上がる難しさは、予選の比では無いことを痛感せずにはいられない。
　このインドチームは、２００２年の横浜で開催されたＮＥＣ杯でも同じメンバーで招待されたので、対戦したり、すれ違った人もいるでしょう。　ＨＡＮＡチームは３ラウンド目に対戦して、勝ちきれずの１５ＶＰだった。　このインドチームに安定して１８ＶＰ以上で勝てる実力が欲しい。　ホームテーブルＷのナラヤナは、微妙なプレイ、ディフェンスになった時、地震のような貧乏揺すりが印象的。　Ｅのナダールは、インドチームを引っ張る、気も張った女性だ。

（システム概要）

（ホームテーブル）
（ナダール＝ナラヤナのシステム概要）
（＊）スタンダードアメリカン；５枚メジャー、２／１だいたいＦＧ。　セミフォーシング１Ｎレスポンス。
　　　１Ｎ：１５－１７。　サウンドオープン。
　　　マルチ２Ｄ（ウィーク２Ｈ、２Ｓ、または４４４１、２０＋）。
　　　２Ｈ：５＋Ｈ＆５＋どれか、６－１１ＨＣＰ。
　　　２Ｓ：５＋Ｓ＆５＋マイナー、６－１１ＨＣＰ。
　　　１Ｎオープンに対するディフェンシブビッドは、ＤＯＮＴ。
（＊）３／５ベストリード。　０、２ハイアナーリード。
　　　シグナルはリバース。　スーツプリファランスは普通。

（ビジターテーブル）
（プラバカール＝ベンカトラマンのシステム概要）
（＊）スタンダードアメリカン；５枚メジャー、　セミフォーシング１Ｎレスポンス。　１Ｎ：１５－１７。
　　　２Ｄ：ストロング、①：４４４１、②：マイナー、③：バランス、２０－２１／２４－２６。
　　　ナチュラルウィーク２Ｈ、２Ｓオープン。
（＊）スーツ３／５、ＮＴフォースベスト。　０、２ハイアナーリード。
　　　リバースシグナル。

（ホームテーブル）			（ビジターテーブル）
	高野			Prabhakar Balakrishnan
Satya Narayana		Kiran Nadar	林		前田
	清水			KR Venkatraman