NO.5(作成:2001年11月27日) Today is my(koko) birthday
バーミューダボール 2001
(注意:高野、林、前田から送られた原稿を元に、トトロ流に多々編集した文章であることをご承知下さい。)
(ホームテーブル) | (ビジターテーブル) | ||||
高野 | Gabriel CHAGAS | ||||
Marcelo BRANCO | Miguel VILLAS BOAS | 前田 | 林 | ||
清水 | Diego BRENNER |
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(ビジターテーブル、E林の感想) Nは、(4522)で何と1Nオープン。(どこかの教祖みたい) EはC6のリード。 ディクレアラーはCJで勝ち、DではなくHを出してくる。 正しいディフェンスかどうかは別だが、NのCKJダブルトンに賭けて、CAと取ったら、あたり! Cを走り、WのDカモン(D6→D9、S9→S4:リバースアティチュード)を見て、Dにシフトした。 1NN2ダウンは満足だ。 |
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(ホームテーブル、N高野の感想) (オークション) 流れてきたフォースハンドのN。 自分達だけバル。 「普通パスだな」、と思ったが、時計を見るとまだ1時間くらい残っている。 あと2ボードか。 もう少し楽しみたいなぁ。 メジャースーツを押さえているので、まあ、オポーネントのゲームは無いだろう。 いってこい! Dで競られて、成り行きでサポートダブルをすると、パートナーが3Sのインビテイション。 参った! (ビジターテーブル、W前田の感想) (オークション) Wで3Dのジャンプレイズすると、D3−1とかの時、NSに勢いづけてしまいそう。 そこでやんわり2Dレイズ。 Nがパス(弱いので、敢えてサポートダブルをしなかった、とのこと)の後、SのテイクアウトダブルにNが2S。 これなら3Dで買えそう、リオープンで3Dまで競ってお終い。 丁度良いところだ。 (トトロの感想) Eの3Dの丁寧なプレイがみどころ。 自分からCを触ると3ルーザーする可能性がある。 どうせ負けるHの3枚目を潔く負けて、ディフェンダーにCをリードさせるのがミソ。 SのC4に、WからC6をプレイすれば、NがCJで勝ってもスローイン。 CKが取れるか、ラフアンドディスカードだ。 NSは2Sまで。 |
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(ホームテーブル、N高野の感想) (オークション) Sはパスの後、Wの1Hオープン。 ここで、ひより気味のパスすると、Eが1S(アラート)、Wが1N(アラート)。 「1Nはなに?」と尋ねると、「4枚Sです」と。 おっと、自分らと同じシステムを使っているなぁ。 と思ったら、相手はブラジル。 確か元祖はチャガスだったような。 感心しているうちに2Sで買い取られ。 DKシングルトンがいては、3Dが出来てしまう。 (ビジターテーブル、E林の感想) Wの1Hに、Nにダブルで頑張られる。 EWはSフィットを見つけるが、さらにNに3Dで頑張られ、3Sまで付き合う気にはなれないEWのハンド。 (トトロの感想) Nのハンドは、立派な14HCP。 テイクアウトダブルが普通でしょう。 「4333はダブルに向いている」 |
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(ホームテーブル) |
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日本:63IMP ブラジル:21IMP 日本: +42IMP → (符跳ねの)24VP |
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(この試合後のプレイヤー達の感想) S清水「バーミューダ初試合で、高野がこんなに落ち着いてブリッジするとは思わんかった。」 N高野「うまくやれたようで、自分もびっくり。」 W前田「#16くらいから、ブレナー君にいろいろと話しかけて、落ち込んでいた彼も少し気がまぎれた様子。 試合なんだから、もっと落ち込ます方が良いのかな? でも私にはできない。 仲良く楽しく試合をしたいものだ。 自分のペースで出来た試合でした。」 E林「まあ、この試合もいい勝負出来たな、という気分。 ラストボードが始まる前に、今度はグレンサイドが登場し、例の笑い顔で、「おい、まだ1時間以上残っているぜ。」と、からかいに来た。 「タイムペナルティは大丈夫だよね?」と答えておく。 2試合続けて2時間以内で終了。 チャガスは予想通り速かった。」 (トトロの感想) 成田キャプテンが、「日本が勝ってる! 勝ってる!」と興奮模様でやってきた。 「でも、見間違いかなぁ?」という声に誘われて、一緒にビューグラフルームに様子を見に行った。 日本VSブラジルの途中経過が出ていた。 間違いない、日本大きくリードだ! ホームテーブルでの出だしからの高野のレンチャンゲームメイドで、プラスが並んだスコアは圧巻。 その後もリードしているIMPがドンドン増えてゆく。 凄い! ちょっと興奮したビューグラフ観戦でした。 |
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