第21回 ハンド 山田彰彦
解説
Dlr:S
Vul:None
3NT by S
O.L. K

J632
KQJ3
Q32
93
Q8
9
J84
KQJ8642
A754
876542
K
107
K109
A10
A109763
A5

N E S W
1D 3C
X P 3NT P
P P

 Sが1NTでオープンすると3NTになりそうだが、1Dでオープンした場合Wの3Cプリエンプト、Nのネガティブダブル後Sはどうするかであるが、3Dのビッドで終ってしまいそう。多少ギャンブルかもしれないが、3NTとビッドする方法もある。
 3NTに対してWはKをリードで、ホールドするとQがコンティニューされEは10,7とフォロー、Eのは2枚らしい。6-3の時はEにKシングルトンがいない限りメイクしない。A後をどうさわるかだがビッドからしてKとAはEに決めるがQやJはどこにあるか分からない。WにKシングルトンがいる時のみAのプレイが正解となるが、Aを叩いてしまうと、EにKJxがいる時、で2テンポ掛かり、スモールを打たれるとKをプレイせざるお得ないとすると2個、2個、1個取られてしまうのでダウンする。ハンドから10を出し、WがスモールならダミーもスモールでEのJに取られ、ならKでゴーアップしてA,10→Kでを取りきってQを出し、EのKをフィネスする。この方法でが2-2、EのKJxだけでなくEがAの他にQも持っていてくれればKJ84の4枚がいてもまだチャンスはある。
(2003年4月27日 SRR+pairより)