第18回 ハンド 山田彰彦
解説
Dlr:W
Vul:N-S
5H by S
O.L. 4

984
J10842
9873
J
AJ65
5
A542
Q874
Q732
--
106
A1096532
K10
AKQ9763
KQJ
K

N E S W
P
P P 2C P
2D 3C 3H 5C
5H


  K10 AKQ9763KQJ K
 ペア戦でSがこのハンドを持っていてPPPと廻ってきた。何とオープンするか?
 パートナーが2Aさえ持っていてくれればスラムがありそうなので、チーム戦ならスラムルーズは大失点になるので1Hまたは2Cオープンもある。ペア戦の場合はスラムルーズよりも寧ろサクリファイスされる方が恐いので4Hとオープンしてしまう方法もある。
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 実際には2Cでオープンした為Eにをビッドされてしまい、Wに5Cとレイズされて5Hに押し上がってしまった。リードをEはAで取って10をリターンしたので5Hは1ダウンであったがをリターンすると2ダウンで4Hもメイクしない。Eから10はダミーに98の4枚が見えているので危険かもしれない。
 21ペア中N-Sにプラスが付いたのは2ペアのみで、実はE-Wの方にスラムがあって6Cは楽勝でを切り札にすればグランドスラムもある。
 P-P-P後に2Cオープンの反対側にグラスラがあるとはブリッジは恐いゲームである。
 N-Sから見てのトラベリングスコアは次の様になっている。(トップ=20)
 850=20, 620=19, -100=13, -200=5, -300=2, -850=x
(2003年4月17日 シルバーより)