第7回 ハンド 山田彰彦
解説
Dlr:W
Vul:Both
4H by S
O.L. 10

J87
A83
A3
K10543
104
1094
KQ82
J986
KQ952
KJ
J10654
2
A63
Q7652
97
AQ7

N E S W
P
1C 1S 2H P
3H P 4H //

 4Hに対してWは10をリード、J-Q-A後ディクレアラーはA、3と出しEはKで取りK,9と取って、次に何を出すかであるが、ラフ&ディスカードのを続けるとコントラクトはダウンします。それを教える方法としてWは9、4とフォローし(トランプ、エコー)9より大きいトランプをもう一枚持っていますとEに知らせます。Eからみればそれが10であろうがQであろうがを打てば必ずダウンする事が分かります。Wが4,9と出し、9の時に8を出したとするとEは多分Jにシフトするでしょう。
 ディクレアラーはAを温存してダミーから3を出す方法もありますがAで渡る事は出来ません。Kで渡って3を出されたらEはKで取り、Kをキャシュして9でなく2を打って(スーツプリファレンス=に興味あり)Wにラフして貰い、をラフってセッティング・トリックにする方法もありますが、このハンドはエントリーの関係でを打ってもダウンします。
(2001年5月24日 四谷ウィークリーゲーム デュースより)